コンピュータ将棋のアルゴリズム』池泰弘・著、工学社の参考文献として掲載されていたので購入してみたのだが題名をなんと訳したらいいのか分からない・・・。『コンピュータチェスにおける拡張可能性を探る』でいいのか?
威力は凄く、思考時間5秒で7手先から8手先まで読めるようになりました。
相手の包・砲と自分の将・師が向かい合っているとき、将・師が逆方向に動けないバグを修正しました。
負け。
将(王手)をされたときに、それを防ぐ手だけを読むところにバグがあったので、そこを修正しました。
象棋は日本の将棋と違い『包・砲』の動きがあるのでデバッグが大変です。
今まで64ビットだと思っていたのが32ビットだったらしい。慌てて64ビットの乱数を作成したのだが定跡もそれに合わせて書き込みし直さないといけない。
バグが多く、二日かかってしまった。
これを改良して一から作り直すことにします。
勝てない。
引き分けに持ち込むようになった。
先手で勝ち、後手で負け。
後手では負け。
中国系のオンラインゲームと対戦してみたところ、短手数で勝ってしまいました。
自分にはWindowsプログラミングは無理かもしれない、と思っていたので感慨もひとしおです。
ここまで作りました。
Visual C++ プラス Dxライブラリではメニューバーが作れないので、C#に移植しようと思いここまで作りました。
もう一歩まで追い詰めたのに・・・。
車を積極的に動かすようにしたところ、初めて勝てた。しかし、後手では負けました。